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33-01.数と表現(2進数/10進数/8進数/16進数)

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2進数/10進数/8進数/16進数

進数概要
2進数『0』と『1』の2個の数字で表現
10進数『0』~『9』の10個の数字で表現
8進数『0』~『7』の8個の数字で表現
16進数『0』~『9』の10個の数字と『A』~『F』の6個の文字の計16個で表現

10進数とは、私たちが普段使っている『0』~『9』までの10個の数字で数を表現する方法です。

2進数では、『0』と『1』の2個の数字8進数『0』~『7』の8個の数字で数を表現します。さらに、16進数では『0』~『9』の10個の数字と『A』~『F』の6個の文字の計16個で数を表現します。

具体的に、10進数、2進数、8進数、16進数で表現した数の関係性は、次の表になります。

10進数2進数8進数16進数
0000
1111
21022
31133
410044
510155
611066
711177
81000108
91001119
10101012A
11101113B
12110014C
13110115D
14111016E
15111117F
16100002010
17100012111

コンピュータは、電気のONとOFFによって物事を表現・認識します。このONとOFFを『0』と『1』の2つの数字に対応づけた2進数を用いています。

しかし、2進数(『0』と『1』の連続した数)は人間が理解しづらいので、通常は2進数を10進数、8進数、16進数に置き換えます。

置き換えの仕方は、『33-02.基数変換』で解説をしていきます。

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