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53-04.CG/VR/AR

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ITパスポート試験 教材
●このページで解説する内容
・CG:コンピュータで画像や動画を作る技術
・VR:3D、360度映像、音響などを組み合わせ、現実のように体感させる技術
・AR:現実の世界にCGを組み合わせる技術
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マルチメディア技術の応用とは?

マルチメディア技術の応用として、「CG(コンピュータグラフィックス)」「VR(バーチャルリアリティ)」「AR(拡張現実)」を紹介します。

CG(コンピュータグラフィックス)

CGとは、コンピュータグラフィックス(Computer Graphic)の略称で、コンピュータにより、画像や動画を作る技術です。

例えば、ゲームはCGを利用した商品です。また、Pixarのようなスタジオでは、CGを利用したアニメーションを作っています。

[補足]シミュレータ
コンピュータ上で、現象や物体などを模擬するシステム

VR(バーチャルリアリティ)

VRとは、バーチャルリアリティ(Virtual Reality)の略称です。3Dや360度の映像や音響等を組み合わせ、現実のように体感させる技術になります。

例えば、SONY PlayStation VRは、このVRの技術を応用した製品です。

[補足]3D(Tree Dimensions)
3次元(縦・横・高さ)のこと
※dimensions:次元

AR(拡張現実)

ARとは、拡張現実(Augmented Reality)の略称で、現実の世界に CG の画像や映像を組み合わせる技術です。

AR を利用したサービスとして、ポケモン GO などがあります。

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【まとめ】CG/VR/AR

それでは最後におさらいをしておきましょう。

用語説明
コンピュータグラフィックス
(CG:Computer Graphics)
コンピュータで画像や動画を作る技術
バーチャルリアリティ
(VR:Virtual Reality)
3D映像、360度映像、音響などを組み合わせ、現実のように体験させる技術
拡張現実
(AR:Augmented Reality)
現実の世界にCGを組み合わせる技術

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