47-02.表計算ソフトの基本

ITパスポート試験教材

2022.03.222021.03.27

●このページで解説する内容
・ワークシート：表計算ソフトの作業スペース
・セル：ワークシートを構成する１つのマス
・行：横方向のセルの集まり
・列：行方向のセルの集まり
・四則演算/べき乗：+、-、*、/、^

表計算ソフトのワークシート/セル/列/行

表計算ソフトでは、『ワークシート』と呼ばれる作業スペースで計算を行います。

さらに、ワークシートは、『セル』という１つのマスから構成されます。さらに、横方向のセルの集まりを『行』、縦方向のセルの集まりを『列』と呼びます。

・ワークシート：表計算ソフトの作業スペース
・セル：ワークシートを構成する１つのマス
・行：横方向のセルの集まり
・列：行方向のセルの集まり

表計算ソフトの四則演算（足し算・引き算・掛け算・割り算）とべき乗の算術演算子は、次の表のようになります。

四則演算・べき乗	算術演算子	具体例	意味
和（足し算）	+（プラス）	5+2	5+2
差（引き算）	-（マイナス）	5-2	5-2
乗（掛け算）	*（アスタリスク）	5*2	5×2
除（割り算）	/（スラッシュ）	5/2	5÷２
べき乗	^（ハットマーク）	5^2	\(5^2\)

掛け算は「×」ではなく、「＊（アスタリスク）」を、割り算は「÷」でなく、「/（スラッシュ）」の算術演算子を用います。また、べき乗は、「＾（ハットマーク）」で記述します。

それでは最後に覚えられているか、確認をしておきましょう！