どうも、ぽん之助と申します。
前職の4年間でIT資格を20個以上合格し、ブラック企業からホワイト企業へ転職を成功しました。
資格や勉強、転職、副業、キャリアアップについて情報を『ぽんぱす』で発信しています。
皆さんの抱える悩み解決の手助けが目標です。
Twitterアカウント:ぽん之助
こんな疑問を解決できる記事を書きました。
この記事で紹介する『勉強アプリ比較表』をみれば、どのアプリを使えばITパスポートを合格できるか分かりますよ!
なぜなら、受験当時にIT素人であった僕も、ご紹介するアプリで勉強しITパスポートを合格したからです。
1.ITパスポート勉強アプリをランキング形式で紹介
2.勉強アプリを選ぶときのポイント
3.ご紹介するアプリをおすすめできる理由
この記事を読み終えると、あなたは勉強手段で迷うことはなくなり、ITパスポート合格への最短経路を進むことができますよ。
【ランキング形式】ITパスポートの勉強アプリ比較表
実際に、僕が23個のアプリを使ってみました。上位5位を比較表で紹介します。
ズバリ一押しの勉強アプリは、ITパスポートドットコム の『過去問道場』です。AppStoreやGooglePlayからダウンロードする形態ではないので、AndroidとiPhoneどちらのスマートフォンでも使えます。
勉強アプリを選ぶときの5つのポイント
アプリを使えば、いつでも・どこでも勉強できるので、ITパスポートに限らずおすすめです。しかし、アプリの数が多いこともあるので、選ぶときのポイントを5つご紹介します。
先述した『過去問道場』は、この5点が非常に優れているのでご安心くださいね。
2.解説が丁寧
3.出題形式が分野毎
4.正誤履歴が残る
5.操作性が高い
他の試験対策でも活用できる内容なので、目を通しておきましょう!
ポイント1.問題数が豊富
『問題数が豊富なこと』は最も重要です。
なぜなら、ITパスポート試験では過去問の類題が出題されるためです。
具体的に見ていきましょう。『平成30年秋期 問34』の類題として、『令和元年秋期 問28』が出題されました。
営業部門の組織力強化や営業活動の効率化を実現するために導入する情報システムとして,適切なものはどれか。
引用:ITパスポート試験 平成30年秋期 問34
ア MRP
イ POS
ウ SCM
エ SFA
正解は『エ SFA』です。この過去問で、『SFAは営業部門の組織力強化、営業活動効率化するシステム』と理解しました。
次の類題が本試験で出題されたと仮定しましょう。
業務の効率化を目指すために,SFAを導入するのに適した部門はどれか。
引用:ITパスポート試験 令和元年秋期 問28
ア 営業
イ 経理・会計
ウ 資材・勾配
エ 製造
僕たちは、『SFAは営業部門の・・・』と理解しているので、正解は『ア 営業』を導けるはずです。
出題文は同じとは限りませんが、過去問を活用し、出題内容を理解することが合格の近道です。一通りの知識を抑えることができるよう、出題数の多いアプリを使いましょう。
ポイント2.解説が丁寧
『解説が丁寧なこと』も欠かせないポイントです。具体的には、次の3つが揃った構成を理想的な解説と定義してます。
2.正解選択肢の解説
3.不正解選択肢の解説
この理由は、『3.不正解選択肢の解説』まであると、ITパスポートでは4倍の知識が効率的に身につくためです。
具体的に、先ほどの『平成30年秋期 問34』を例にみてみましょう。
営業部門の組織力強化や営業活動の効率化を実現するために導入する情報システムとして,適切なものはどれか。
引用:ITパスポート試験 平成30年秋期 問34
ア MRP
イ POS
ウ SCM
エ SFA
不正解の選択肢を含めたア~エまでの解説があれば、僕たちは参考書などで調べず、用語を覚えることができます。
・イ POS:販売情報の管理方法
・ウ SCM:調達~販売までの最適管理手法
・エ SFA:営業部門を効率化する仕組み
『解説』も合格するうえで有益な情報、丁寧な解説がされたアプリを選びましょう。特に無料アプリは、『2.正解選択肢の解説』のみの掲載が多いので、気をつけてください。
ポイント3.出題方式が分野毎
勉強用アプリの過去問出題方式は、一般的に2つです。
2.分野毎に出題
絶対に『分野毎に出題』できるアプリを選ぶべきです。さらにいうと、分野を細分化し出題できるアプリをおすすめします。
なぜなら、『分野毎』の勉強は、 知識を体系的に覚えることに有効なためです。
この有効性は、僕たちのこれまでの経験で明らかなはずです。
簡単な具体例として、小学生の算数の授業を思い出してみましょう。僕たちは、『足し算』が終わったら、『引き算』を習いましたよね?
もし、同じ授業の中で『足し算』、『引き算』、『掛け算』、『割り算』をばらばらに教えられたら、初めて勉強する小学生の僕たちはついていけなくなり、混乱するはずです。
資格試験の勉強も同じです。資格の勉強を始める時は初心者、ひとつひとつの分野を学んでいくことが大切です。それが実現できるアプリを選ぶことがおすすめです。
ポイント4.正誤履歴が残る
『正解と不正解の履歴が残ること』は、弱点の対策に効果を発揮します。
勉強を進めると、自分が苦手な分野や問題に気づきます。そのとき、不正解履歴がデータとして残ることで、より客観的かつ効果的な対策が可能です。
ちなみに僕は、試験前日や直前に不正解の問題をかならず復習します。
多くの資格に合格してきた経験では、試験の直前期は『忘れてはいけない』といった意識が強く、本番の試験で成果を出しやすいです。
弱点を意識した勉強が手軽にできる点から、『正誤履歴が残ること』も、アプリを選ぶポイントとして抑えましょう。
ポイント5.操作性が高い
操作性が高いとは、『出題→正解・不正解提示→解説→次の出題』までの操作手順(タップ数)が少ないことです。この点も確認すべきです。
なぜなら、同じ時間で勉強をした場合、より多くの問題を解くことができるためです。
具体的には、次のような差があります。
1問あたり3秒の差であっても、試験6回分を4周した場合、2時間(3秒×100問×試験6回分×4周)の差が埋まれます。スキマ時間で勉強することを考えると、2時間は1日分の勉強時間損失に等しいです。
つまり、『操作性が高いこと』は、スキマ時間を有効活用し、反復回数の増やすといった効率的な勉強につながるのです。
『過去問道場』をおすすめする理由
アプリを選ぶポイントを把握したうえで、もう一度、比較表をみてください。
『過去問道場』をおすすめする理由は、説明するまでもなく圧倒的に優れているからです。
2.解説:不正解選択肢の解説あり
3.出題方式:分野を細分化して出題可能
4.正誤履歴:間違った問題のみ出題可能
5.操作性:2タップで次の問題へ推移
+α.費用:無料
特別な理由がない限り、『過去問道場』を選ぶべきです。
まとめ:アプリで勉強するなら過去問道場の一択!
この記事で紹介した『勉強用アプリの比較表』と『5つのポイント』から、『過去問道場』をおすすめする理由を理解していただけたかと思います。
無料にもかかわらず、効率的、効果的に勉強できる機能が網羅されており、非の打ち所がないです。僕の合格経験からも自信をもっておすすめします。
『過去問道場』で鍛えることが、合格への近道です。
勉強手段の選択で迷ったり、間違ったりしないよう、この記事が少しでも力になれたら何よりです。
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