どうも!IT資格職人のフクロウ45号です。
「これから、IT業界へ就職活動を開始しようと思っている!」
「IT業界へ就職が決まった!学生の間に何かスタートダッシュしたい!」
「自分は文系だからITの知識がなくて、社会人になるのが不安。。」
という人は、
「ITパスポートを勉強した方が良いよ!」
なんて聞いたこと、言われたことはないでしょうか?
でも、いくら勉強した方が良いといわれても
と疑問になる人も多いと思います。
実は、私も学生時代は同じような境遇(IT業界就職が決定、理系のIT知識少)だったので、
ITパスポートを独学で勉強し、取得しました。
しかし、ITの資格を勉強し続け、この業界で働いている今だから、いいます。
「ITパスポートを勉強した方が良いよ!」
ということで、この記事では当時の自分も振り返りながら、
を丁寧に解説していきたいと思います。
ITパスポート試験 勉強方法
初めに:学生時代の受験結果について
私が学生時代のIT素人でしたがに1度目の受験でITパスポートに合格できました。
ちなみに、合格するとこのような賞状形式の合格証書が郵送されてきます。
なので、皆さんも合格するイメージをもって、勉強方法を読んでみてくださいね!
おすすめの参考書はこの「2冊」!
初心者向けの参考書を2冊おすすめさせていただきます。
どちらも非常にわかりやすく優劣つけがたい、
2冊を比較してみて、自分の勉強スタイルに合うものを購入するとよいです。
1冊目: 栢木先生のITパスポート教室
1冊目のおすすめ参考書は、栢木先生のITパスポート教室です。
取っ付きにくい専門用語をイラストと優しい表現で説明してくれるので、初心者には一押しです。
私も一番最初に買った書籍は、栢木先生のITパスポート教室でした。
2冊目:キタミ式イラストIT塾 ITパスポート
2冊目のおすすめは、キタミ式イラストIT塾 ITパスポート(通称:キタミ式)です。
イラストが多い参考書になっているため、好みは分かれるところだと思います。
・重要語句は文字で定義して勉強したい人→栢木先生のITパスポート
・全体を通してイラストで直感的に理解したい人→キタミ式
のような勉強スタイルによる分類になると思います。
どちらも合格するのには必要十分な参考書になりますので、ご心配なく。
【質問】参考書は買った方が良い?→買った方が良いよ!
回答を既に書いてしまっていますが、
ITパスポートの合格だけを目的にするのであれば、正直に言うと参考書はなくても合格できます。
では、なぜ購入をおすすめするかと言うと、
せっかく勉強するのだから、
仕事で使える生きた知識にしよう!
おすすめの過去問・問題集はこれだけ!
参考書の次に、過去問・問題集をご紹介します。
ITパスポートの試験は、参考書、過去問の勉強で済みます。
ITパスポートドットコム 過去問道場
お薦めの過去問・問題集は、ITパスポートドットコムさんの過去問道場になります。
完全な過去問だけで構成されており、丁寧な解説付きで無料のコンテンツになります。
なので、他の過去問題集を買う必要はないです。(私は買ってしまった。。)
スマートフォンで勉強できるというのが一押しポイントです。
場所も時間も選ばずに手軽に勉強できてしまいます。
そして、クイズに答えるイメージで取り組めば、あまり負担も感じないです。
過去問道場の使い方は下の参考サイトから、勉強しつつマスターしてしまいましょう!
参考書と過去問道場で勉強の準備万端!
合格するための勉強の「4つ」のコツ
それでは、勉強教材の使い方と合格するための勉強の4つのコツを丁寧に紹介します!
コツ2.過去問道場を単元毎に勉強しよう!
コツ3.参考書で断片的な知識を体系的な知識にしよう!
コツ4.過去問は3年分(試験6回分)をまず勉強しよう!
コツ1.テクノロジ系→マネジメント系→ストラテジ系の順で勉強しよう!
まず、ITパスポート試験は、大きく3つの分野に分かれます。
具体的な出題内容は、下記の表になります。
ITパスポート試験では次の順番で順番することをおすすめします。
この理由としては、次になります。
ITの技術の基礎をしっかりと抑えたうえで、
開発、経営の視点で勉強しよう!
コツ2.過去問道場を単元毎に勉強しよう!
と、疑問になるかもしれません。
理由としては、
そして、その時の大事なポイントとして、
過去問道場の単元毎に勉強しよう!
ということをお伝えします。
単元というのを過去問道場の構成から説明すると、
<ストラテジ系>
ITパスポートドットコム 過去問道場
・企業活動
・法務
以下、略
<マネジメント系>
・システム開発技術
・ソフトウェア開発管理技術
以下、略
<テクノロジ系>
・基礎理論
・アルゴリズムとプログラミング
以下、略
例えば、ストラテジ系だと
「企業活動」、「法務」といった単元があります。
この単元毎に勉強することをおすすめします。
単元毎に問題を選択して、勉強していきましょう!
3周程度勉強することには、だいぶ理解できるようになっていると思います。
正解率100%近くになるまで繰り返し解いてみましょう!
コツ3. 参考書で断片的な知識を体系的な知識にしよう!
過去問道場で勉強した後は、
問題を解くための専門用語は断片的に頭に入っている状態
だと思います。
例えば一番簡単な例でいくと、
2進数は0と1で表現する数字の表し方
というのが、断片的な知識のイメージ
これが、体系的な知識になると、
のようなイメージになります。
いうなれば、原因と結果、課題と手段のようなところかと。
体系的に頭に整理できている知識は、仕事においても有効な生きた知識になりやすいです。
その時に使うのが、参考書になります。
過去問道場で単元を勉強したあとに、参考書の該当する部分を読んでみましょう。
専門用語はすでに勉強済みなので、
すんなり説明が頭に入ってくることが実感できると思います。
なので、次のように
の勉強方法をおすすめしています。
コツ4.過去問は3年分(試験6回分)をまず勉強しよう!
過去問道場で勉強するとき最初に次のことが疑問になると思います。
経験による回答としては、
具体的な勉強法を説明すると、
というような勉強法(効果測定)をするとよいです。
最新の過去問で60点以上なら、
・前回試験を受けていたら合格できるという自信
になります。
逆に60点に届かなくても、
・弱点はどこなのかということが分かる
なので、その単元や分野の問題をさらに勉強すればよいのです。
さらに、余裕があったら、
・残った2年分(4回分)を解いてあげる
のようなことをおすすします。
最後に復習ですが、これはスキマ時間等に
・過去問道場を解いてみる。
・参考書を読む。
等をして、本番の試験にのぞみましょう。
ITパスポート試験 勉強方法 のまとめ
最後に、ITパスポート試験の勉強法をまとめておきます。
二.過去問道場を単元で細かく区切って効率的に勉強
三.参考書で体系的な知識に昇華する
四.過去問は自分の理解度に合わせて調整しよう
合格がゴールではないけれど、合格のために頑張ってきたことが成果になった喜びや達成感は、
前向きに頑張り続けることの励みになります!
健闘を祈ります!
ではツ
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