スポンサーリンク

【初心者・素人でも合格!】応用情報技術者 午後の勉強方法

スポンサーリンク
応用情報技術者試験

どうも!資格ハンターのフクロウ45号です。

応用情報技術者試験の合格には乗り越えるべき壁があります、

「そう、午後の記述問題です。」

私がIT素人で勉強していた当時、

応用情報技術者の午後って記述問題だけど、
 ・初心者でも本当に合格することできるの?
 ・勉強時間がこれまで以上に増えるんでは・・・
 ・どう対策すればいいか、分からない!

と、悩んでいました。

でも、素人・独学で合格した今だから言えます。

初心者だろうが素人だろうが、合格できます。
た、だ、し、勉強法と対策さえ間違えなければ

な、の、で、この記事では、実際に勉強してきた経験を踏まえ、
初心者・素人でも応用情報技術者試験 午後に合格するための勉強法」として、

・実際に使ってみて厳選した、おすすめ参考書・問題集の紹介
・午後の対策の考え方やコツ
・おすすめの参考書・問題集、過去問の具体的な使い方

を紹介します!

午後の最適な勉強方法をご紹介!
読めば、合格に一歩近づく!

スポンサーリンク

応用情報技術者試験 午後の勉強方法

前置き:素人時代の試験結果

まずは、私の素人時代の試験結果から!

・午前:91.25点
・午後:75.00点

午後は、60点が合格基準点のところ、75点で合格
なので、素人・初心者の方でも同じ勉強法で70~80点は狙えます!

ちなみに合格すると、こんな感じの合格証書が届きます!

それじゃあ、本題にいきましょう!

おすすめの参考書・ウェブサイトはこれだ!

まずは、一押しの参考書 兼 問題集は、この重点対策!

【重点対策のおすすめポイント】
・試験範囲の分野毎に勉強できる。
分野毎に知識の整理、得意・不得意分野の整理
・過去問をベースに問題演習ができる。
アウトプットを中心とした勉強
・要点解説で重要な知識を勉強できる。
複数の参考書は不要

資格試験の勉強に必須の過去問と解答用紙

・過去問はIPAの公式サイトから無料でダウンロード
・解答用紙は重点対策を購入した人用に無料でダウンロード

できます。

IPAの公式サイトでは、過去問を無料でダウンロードできるけど、
欠点は問題の解答解説がないこと。

解説がないと厳しいと思った場合には、この過去問題集を購入をおすすめ

勉強のコツ

それじゃあ、
実際にどのように勉強を進める
とよいか見ていこう!

午後の選択問題の当たりをつけよう!

応用情報技術者試験 午後の対策を立てる際の大事なポイントは、

・情報セキュティは必須の分野だが、他の分野は選択でよい
・それも、10分野から4分野だけを選択する

です。

ちなみに、次の10分野になります。

・経営戦略
・プログラミング
・システムアーキテクチャ
・ネットワーク
・データベース
・組み込みシステム開発
・情報システム開発
・プロジェクトマネジメント
・サービスマネジメント
・システム監査

なので、

まずは、この分野に対して、

「できそう!」
「できなそう。。」

のイメージで整理しておくのが第一歩!

具体的には、一回分の過去問をざっと読んでみて、

:なんか解けそうな気がする!
:問題文が言ってることはわかるな。
:勉強すれば、なんとなくわかるよーな気が。
×:ちょっと何言ってるか、わかりません!

のような形で分類します。

当時の私の分類は、

経営戦略
プログラミング
システムアーキテクチャ
× ネットワーク
× データベース
組み込みシステム開発
情報システム開発
プロジェクトマネジメント
サービスマネジメント
× システム監査

でした。

ストラテジ系、マネジメント系 に◎・〇が偏ってますが、
素人の独学でだったので、

知識量を問われる、テクノロジ系(ネットワーク、データベース等)より、
論理性を求められる、ストラテジ系、マネジメント系の方が解けそうだ!


と、考えていました。

素人、初心者の方は、もしかすると同様な傾向があるかもです。

が、この部分は興味や適性に関わる部分なので、
まずは、ご自身で確認して、いざ分類を!

自分の長所をフルに活かすことは
資格合格の重要な対策!!

集中と選択で得意な分野を育てよう!

先ほどの抽象的な分類を、
より定量的かつ具体的な目標として書き替えると、

:どんな問題でも、60点以上とれる。
:問題によっては、60点以上とれそう。
:問題によっては、60点未満になりそう。
×:どんな問題でも、無理だ!選択肢から捨てちゃえ!

のようになります。

つまるところ、

合格するには確実な◎を4個作れば良い

のです。

10分野中、たったの4分野ですよ!
少し気持ちが軽くなってきません?合格の兆しが見えません?

じゃあ、次はそのために具体的な勉強法をどうするか?

こ、こ、で、
先程に紹介した、重点対策の出番です。

重点対策の第2部の目次は、

第2部 午後記述式問題の対策
 第1章 情報セキュリティ
 第2章 システムアーキテクチャ(システム構成技術と評価)
 第3章 ネットワーク
 第4章 データベース
 第5章 情報システム開発
 第6章 プログラミング(アルゴリズム)
 第7章 組込みシステム開発
 第8章 マネジメント系の問題
 第9章 ストラテジ系の問題

2020 応用情報技術者 午後問題の重点対策 ITEC

のようになっています。

勉強する順番としては、

1)必須の情報セキュリティ
2)最初つけた◎(解けそう!)の分野
3)最初つけた〇(問題文分かる!)の分野


がよいです。

ですが、勉強する分野の数は、

◎と〇の合計が6個より多く

なる必要はないです。

理由としては、

・最終的に◎が4個あれば合格圏内であること
・◎が4個なくても、〇で合格点を補うことができる


からです。

選択した分野を重点対策を使い、大事に育ててあげましょう。

まずは、要点解説の部分をよんで知識を吸収する。

演習問題は解けなくても気にせず、
解説をしっかり理解すること意識して勉強しましょう。

選択と集中は、
合格するための合理的な対策!

育てた分野が合格圏内か確認しよう!

重点対策を使って育てた分野が合格圏内(60点取れるのか)かを確認しましょう。

その確認をするために、

過去問

を使います。

この確認の実施順序ですが、

重点対策で1分野勉強 → 過去問で確認
→ 次の1分野勉強 → 過去問で確認
・・・以下、省略

が良いです。
その方が、頭の整理と勉強効率の観点で優れています。

なにより、

◎が4つになった時点でそれ以上の分野を勉強しない

という選択もとれますので、心理的な余裕が生まれます。

まずは、過去問と解答は情報処理推進機構(IPA)の公式サイトから入手しましょう。

過去問を解く前に、
解答用紙もダウンロードして印刷し、ホチキスでひとまとめにするといいです。
重点対策を購入した人は、iTECのサイトから解答用紙をダウンロードできます。

では、実際に過去問を解答用紙を使いながら解いてみます。
採点をし、できなかった問題については解答を確認し理解しましょう。

どうしても勉強する中で、
解説が欲しいという場合は、過去問題集を買うのはありです。

また、この確認フェーズで重要なポイントは、

・採点した点数は絶対に控えておく

こと。
私の場合は、分野毎にエクセルの表にまとめて管理していました。

過去問は何年分解くべき?

実際に過去問で勉強し始めると、

絶対に疑問となるのは、

何年分の過去問をやればいいの?

です。

これまでの経験上、結論から言うと、

5年分(計10回分)解けば確実です。

で、す、が、

・勉強に使える時間の制約がある。
・そこまでの労力をかけて勉強する必要のない分野
ある。

はずです。

なので、

1)最新の過去問を除いた、新しい過去問から解く
2)直近4回分の過去問で確実に60点以上がとれる
3)最新の過去問を解いてみる
  ・60点以上の場合:次の分野に進む
  ・60点未満の場合:1)に戻る
ということを私は実施して、
無駄なく、効率的に得点源の分野を作るようにしました。

余裕があれば、一通りの分野の勉強と確認終わった後に

・残った過去問を解く。

で良いです。

自分の理解度に合わせて、
効率的に過去問と向き合おう!

当日の試験で解く選択分野を定めよう!

これまで、勉強してきた貴方の手元には、

・手垢のついた重点対策
・解答が埋まってきた解答用紙達

そして、
貴方の成果を定量的・客観的に評価できる、

・分野毎の採点結果の一覧

があることでしょう。

採点結果を見返してみてください、

・確実に60点とれそうな分野がありませんか?

そう、それが貴方が一生懸命勉強したあかしです。
そのあかしを無駄にせず、最終的な合格戦略を立てるのです。

具体的には、分野毎の採点結果一覧と分類を照らし合わせ、

:どんな問題でも、60点以上とれる。
:問題によっては、60点以上とれそう。
:問題によっては、60点未満になりそう。
×:どんな問題でも、無理だ!選択肢から捨てちゃえ!

・◎の分野 : 試験で優先して選択
・〇の分野 : ◎の分野が万が一解けない場合の予備


として、試験本番にのぞみましょう!

積み重ねた努力は実ります!
自信をもって!

スポンサーリンク

応用情報技術者試験 午後の勉強方法まとめ

最後に、応用情報技術者試験 午後の勉強方法をまとめておきます!

1.午後は得意分野の見極めが重要
2.得意分野を得点源にするために重点対策で勉強
3.「その分野が本当に合格圏内か」を過去問を使って確認
4.最後に採点結果一覧で客観的に試験当日に選択する分野を定める

最後まで読んでくれてありがとう!
健闘を祈ります!ではっ

コメント

タイトルとURLをコピーしました