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【初心者・素人でも合格!】応用情報技術者 午前の勉強方法

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応用情報技術者試験

どうも、フクロウ45号です。

初心者でも応用情報技術者試験って合格できるの?

という、質問をもらうことがあります。

答えは、、、

合格できます!というより、合格しました!

と言いつつ、

初心者の場合は参考書や勉強法が適切でないと、途中で挫折してしまう

のも事実です。

「試験当日に試験受けに行かないで、受験料を無駄にしちゃったっっ」
なんてよく聞く話。

話はもとにもどして、

私の場合は、大学時代に合格しました。
当時、IT系の企業の就職が決まっていましたが、
IT分野は全く歩んでこなかった全くの素人です。

流石に危機感を覚えて、
まずはITパスポートを受験し、合格したことを良いことに、

基本情報情報技術者を飛ばして、応用情報技術者を受験しちゃお!

という勢いだけで、
受験を申し込み、そのときの自分を恨みながら勉強し、

合格

したのでした。
なので、自分の経験から言うと、

初心者でも応用情報技術者試験は合格できる
参考書選びと勉強方法を間違えなければ!

が真実です。

なのでこの記事では、そんな初心者でも合格するための

・厳選した参考書、ウェブサイトの紹介
・その参考書、ウェブサイトを使った具体的な勉強法
・勉強のコツ

を紹介させていただきます。
まずは、第1関門の午前の勉強方法からいきましょう!

素人・初心者・文系の方でも
応用情報技術者合格するため勉強法を紹介!

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応用情報技術者試験 午前の勉強方法

前置き:素人時代の試験結果

はじめに、私が素人時代に受けた応用情報技術者試験の結果は、

・午前:92点
・午後:75点
(合格点:60点)

で合格でした。
なので、
これから紹介する勉強法で、十分合格を狙えます

ちなみに合格すると、こんな合格証書が郵送されます。

正しい方向での努力が合格への近道だ!

それでは、まずはおすすめの教材からご紹介していきます!

おすすめ参考書はこれだ!

まずは参考書から、おすすめはキタミ式です!

【キタミ式のおすすめポイント】
・イラストによる説明が豊富
直感的に理解できる
・簡潔な説明になっている
勉強の負担が軽減
このポイントがとても重要。
初心者にとって勉強の負担が少ないことは、

・勉強途中の挫折を防ぐ

につながります。

そのメリットの裏を返すと、

・情報の深さと網羅性が足りないのでは?

と思うかもしれません。

ある意味事実ですが、
その部分は、実際に過去問を解きながら知識を吸収するので、
特段問題にはならないです。
なので、気にせずキタミ式でよいです。

・「いいや、ワタシはもっと詳しい参考書が欲しい!」

という場合は、この合格教本です。


実は、私も買いましたが、どちらかというと辞書的な使い方になってました。

なので、合格教本で勉強したい方は、

・書店に行ってみてキタミ式・合格教本を比較

してから、購入判断をすることをおすすめします!
あとは、自分がしっくりくる方を選択してください。
※勉強方法は「キタミ式」で紹介します!

おすすめ問題集・過去問はこれだ!

続いては、問題集・過去問の紹介!

応用情報技術者試験の午前の対策の問題集 兼 過去問は、

応用情報技術者試験ドットコムさんの過去問道場

だけでOKです。

むしろ、これ以上の問題集・過去問はないだろうといえる
充実したコンテンツで、しかも無料です。

【過去問道場のおすすめポイント】
・解説が充実しているのに無料!
・出題→解答→採点→解説確認がスピーディ!
・試験範囲の分野毎に過去問を解くことができる。
・スマホでも勉強できる。
・正解・不正解の履歴を保存可能。

スマートフォンで勉強できるので、スキマ時間も有効活用もできます。
そして、クイズに答えるイメージで取り組めば、あまり負担も感じないです。

過去問道場の使い方は下の参考サイトから、勉強しつつマスターしてしまいましょう!

午前の勉強は、
キタミ式+過去問道場
で攻守最強!!

勉強のコツ

それじゃあ、
実際にキタミ式と過去問道場で勉強する際のコツを整理していきます。

その1.最初に過去問道場でアウトプットとインプットを同時にやろう!

先に参考書(キタミ式)でインプットするんじゃないの?

と思う方も多いと思います。

でも、はじめは過去問道場から勉強することをおすすめします。

その理由は、

ざっくりいうと、勉強効率を上げるため
・アウトプット中心で出題される内容を素早く覚える
→過去問道場は、解説が充実しているので、
 問題を解いて、解説を読むだけでも十分な知識がつく!
・モチベーションを維持しやすい。
→キタミ式は丁寧でわかりやすいが、800ページある。
 これを一気に勉強すると初心者は挫折する可能性が高い。

です。

なので、まずは過去問道場を使って、
問題を解きつつ知識を吸収することがおすすめです。

でも、その時の勉強の仕方として重要なコツは、

・過去問道場の単元毎に勉強しましょう!

ということをお伝えしておきます。

単元というのを、
過去問道場の構成から説明すると、

テクノロジ系
基礎理論
アルゴリズムとプログラミング
(以下、略)

マネジメント系
プロジェクトマネジメント
サービスマネジメント
(以下、略)

ストラテジ系
システム戦略
システム企画
(以下、略)

応用情報技術者試験ドットコム 過去問道場  https://www.ap-siken.com/apkakomon.php

例えば、テクノロジ系の分野には、
「基礎理論」や「アルゴリズムとプログラミング」の単元があります。
つまり、この単位で勉強することがおすすめしてます。

この勉強方法のメリットは、

【単元毎に勉強するメリット】
・同じ分野の問題が連続で出題されるので、頭に整理されやすい

→難しい問題でも、繰り返し解くことで頭に定着する
・問題数を調整できるので、やる気を維持しやすい
→試験回毎だと80問、単元毎であればより細かく勉強できる

ということが言えます。

それじゃあ、繰り返し単元毎に解いてみましょう。

初期知識で多少変動しますが、

・3周する頃には、ある程度理解できるようになります。

これを、正解率100%近くできるようになるまで繰り返してみましょう。
(過去問道場のおかげで、そこまで負担は感じないはず)

「やった!100%!!次の単元に進もう!」

お願い!ちょっとそこで止まってっっ
次の勉強のコツを先に読んで!!

過去問道場で単元毎に解くことは、
高速のインプット・アウトプット
勉強方法と言えます!

その2.点の知識を線で繋いで体系的に整理してあげよう!

次の単元を勉強したいのに!点とか線とか一体ナニ?

抽象的でごめんなさい。
過去問道場で勉強した後は、

・問題を解くための専門用語は断片的に頭に入っている状態

だと思います。

例えば一番簡単な例でいくと、

・2進数は0と1で表現する数字の表し方

というのが、点の知識のイメージ

これが、線の知識になると、

・コンピューターは電気のオフ・オンでしか物事を表現・理解できない。
 →そのオフ・オンを0と1に対応させた。
 →0、1で無限の情報を表現するために2進数がある。
 →でも、0・1の表記じゃ人間が分かりずら過ぎる。
 →8進数・16進数に書き換える。
 →その方法は・・・

のようなイメージになります。
いうなれば、原因と結果、課題と手段のようなところかと。

その点を線につなぐ役目を担うのが、

そうです、キタミ式です。」



キタミ式の構成は次のようになってます。

Chapter 1 基礎理論(離散数学)
Chapter 2 基礎理論(応用数学)
Chapter 3 情報に関する理論
(以下、略)

キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者 令和02年 (情報処理技術者試験)

過去問道場で単元の「基礎理論」を勉強したあとに、

・キタミ式の「 Chapter 1および2の 基礎理論 」を読んでみましょう。

専門用語はすでに勉強済みなので、
すんなり説明が頭に入ってくることが実感できると思います。

このような理由から、

過去問道場で1単元勉強
→キタミ式で該当する部分を読んで頭を整理
→過去問道場で次の1単元勉強
→キタミ式で該当する部分を読んで頭を整理
・・・(以下、略)

の勉強方法をおすすめしています。

過去問道場→キタミ式は、
効率的かつ体系的な知識にする
勉強法だよ!

その3.過去問は何年分解くべき?

過去問道場で勉強するとき最初に疑問になると思うのが、

過去問は何年分やればよいの?

です。

過去問道場は、なんと平成17年からの過去問を解くことができます。

「全部やれば確実に合格です!」
なんて言うつもりは、毛頭ありません。

だって、

・忙しい中、頑張って勉強してる人だっている。
・根性で全部やることには、労力の無駄が多すぎる。


なので、経験による回答としては、

試験の直近5年分(試験10回分)やれば確実。
でも、まずは3年分(試験6回分)を勉強しよう!

です。

具体的な勉強法を説明すると、

試験6回分の内、最新の試験回以外の5回分(計400問分)をまず単元毎に勉強。
→最新の試験回を模試替わりに解いて採点する。
・60点以上!!→これでOK!
・60点未満。。→もう一度勉強し直し、もしくは試験回を増やす。

というような勉強法(効果測定)をするとよいです。

最新の過去問で60点以上なら、
前回試験を受けていたら合格できるという自信
になります。

逆に60点に届かなくても、
・弱点はどこなのかということが分かる
なので、その単元や分野の問題をさらに勉強すればよいのです。

さらに、余裕があったら、

残った2年分(4回分)を解いてあげる

のようなことをおすすします。

自分の達成度に合わせて、
効果的に過去問を使おう!

その4.スキマ時間は復習にフル活用しよう!

スキマ時間は、

・過去問道場をスマートフォンで復習する

をおすすめします。

理由は、

・一度解いたことのある問題なので、あまり時間がかからないこと
・スキマ時間に問題を解くというアウトプットを確実にしていること


2つ目の理由を補足すると、
・ スキマ時間に参考書を読んだ場合、実は頭が働いていない流し読みのケース
が考えられます。

だから、確実に解くという動作をする、過去問道場をおすすめしておきます。
それに、スマホ一台あれば、通勤・通学時間でもできますし!

僕は、休日に一気に勉強して、
スキマ時間を復習に充てていました!

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応用情報技術者技術者試験 午前の勉強法まとめ

最後に、応用情報技術者試験 午前の勉強法をまとめます。

一.過去問道場で高速インプット・アウトプットで知識吸収
二.キタミ式で頭の中の知識を体系化して整理
三.最新の過去問を模試に使って、客観的に効果測定
四.スキマ時間は過去問道場で復習

最後まで読んでくれてありがとう!
健闘を祈ります!ではっ

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